年末シーズン☆
2014年12月28日
こんにちは
12月は忘年会でお酒を飲む機会が多い季節ですね
手帳のスケジュールが飲み会で埋まっている方も多いのではないでしょうか
楽しい雰囲気にいるとついつい飲み過ぎてしまうお酒
少量のアルコールは血液循環をよくするので美肌によく、さらにストレス解消や筋肉のコリをほぐす作用もあると言われいます
しかし、アルコールの取り過ぎは体にいろいろな悪影響をもたらしてしまいます
アルコールは肝臓など重要な器官に影響することで体の内側からダメージを与えてしまい、やがてそのダメージは肌や顔にも現れてきます
女性は特に美容への影響が気になりますよね
アルコールの肌への悪影には...
乾燥肌:アルコールは利尿作用があるため、飲みすぎると深刻な乾燥肌になってしまいます。
目の周りのクマ:アルコールはレム睡眠のサイクルを狂わせてしまうので、質の良い睡眠が取れなくなってしまい、どんどん顔に疲れが見えてきてしまいます。
シワ:お酒を飲みすぎると、どんなに肌の手入れに気を使っていたとしても、肌が乾燥することによってシワの数がどんどん増えていきます。
ハリのない肌:お酒の席ではよく脂っこいものやコレステロールの高いものを食べることが多いため、体に必要な栄養素を十分に摂取出来ていない可能性があります。十分な栄養素が足りていないことによって、肌の色が悪くなったり肌にハリがなくなってしまったりします。
肌が垂れる:肌の弾力性が失われることによって肌が垂れ下がってきてしまいます。目の下の皮が下がってきたり、首周りの皮が垂れ下がってきてしまったりと目立つ部分にばかり影響してきます。
ニキビ:お酒を飲んで夜更かししたり、脂っこいものばかりを食べることでニキビが出来てしまいます。
炎症:アルコールは肌の赤みや炎症の原因にもなります。
女性にとってはお肌のトラブルは出来れば避けたいものですよね
また、むくみや体重増加、悪酔いといったお酒にまつわるトラブルも心配なところ
飲み会シーズンをトラブル知らずで乗り切るコツがあります
①飲む前に食べる:空腹でいきなりアルコールを体内に摂り入れると、急激に血糖値が上昇してしまい脂肪の蓄積を促すきっかけとなってしまいます。アルコールを飲む前に少しでも食べ物を食べておけば、アルコールの吸収も、身体に酔いがまわるスピードも抑えることができます。
②飲むお酒をセレクトする:ビールや日本酒、ワインなどの"醸造酒"は、アルコール以外に糖質やたんぱく質が含まれており、カロリーがどうしても高くなってしまいます。それに比べて、醸造酒を蒸留して作る"蒸留酒(ウィスキー、焼酎など)"はアルコール度数は高いものの、不純物が少ない分悪酔いしにくく、しかもカロリーが低めという利点があります。
③たんぱく質を積極的に摂取:お酒の席で余計なカロリーを摂取しないためにできることは、お酒のカロリーもそうですが、おつまみのカロリーにも気を付けることです。そのためには、たんぱく質を多く含む食材を摂るようにすると、肝臓がアルコールを代謝するのを助けてくれます。具体的には、ナッツ、枝豆、チーズ、卵などがあります。
④:炭酸入りのアルコールを避ける:ビールやソーダ割りなどの炭酸入りのお酒は、体内にアルコールが吸収されるのを促進します。炭酸入りのアルコールはスカッと気分が爽快になりますが、実はアルコールをどんどん吸収してしまうので危険です。
⑤水分を摂って代謝をアップ:お酒と一緒に水も注文して、アルコールの間に水分をこまめに摂れば、胃にかかる負担が軽減されます。またアルコールによる脱水作用を補う効果もあり、体内の代謝をアップして、アルコールやおつまみで過剰に摂取したカロリーも早く消化されるよう促すことができます。
お酒の席を、楽しく酔って、体重も上手にセーブできたら嬉しいですよね
是非参考にしてみてくださいね
皆さま、楽しい年末をお過ごしください
新宿クレアクリニック
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