2015年5月22日
皆さまは母の日に何を贈りましたか?
私は定番の赤いカーネーションを贈りました
先日実家に帰った際、蕾だったカーネーションがきれいに咲いていました

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うちの母はお花好きなので、喜んでくれて良かったです

そこで、母の日とカーネーションについて調べてみました
カーネーションは地中海沿岸を原産地とされるナデシコ科の多年草です
名前の由来は戴冠式を意味するコロネーション(coronation)で、
古代ヨーロッパでは神にささげる花冠を作るのに使われていた花だそう
カーネーションは「母性愛」を象徴する花で、十字架に架けられた
キリストを見送った聖母マリアの涙から生まれた花と言われています
母の日の始まり
1905年5月9日に亡くなったミセス・ジャービスの追悼式の教会で、
娘のアンナが母の大好きだった白いカーネーションを配ったのが、
母の日の始まりとされています
アンナの提案で、母が生きている人は赤いカーネーションを、
母を亡くした人は白いカーネーションを自分の胸につけるようになり、
やがてお母さんへカーネーションが贈られるようになったそうです

カーネーションの中にも、様々な色があって、
それぞれに花言葉があるのをご存知でしたか?
母の日の定番で最も人気のある赤
花言葉は「母の愛・母への愛」
ピンク
花言葉は「感謝の心・熱愛」
お母さんへの感謝を強調したいときにも贈られます。
白
花言葉は「私の愛情は生きている」
白いカーネーションは亡くなったお母さんに
生前の感謝を込めて贈るという意味を持っています。
オレンジ
花言葉は「熱烈な心」
情熱的なオレンジのカーネーションは太陽のような明るさがあります。
その他にも、軽蔑・嫉妬を意味する黄色のカーネーションや
永遠の幸福を意味する青のカーネーションがあります
青のカーネーションは品種改良で出来たものなので
あまり市場では見かけませんよね?
写真がすごくきれいだったので一度見てみたいです

カーネーションの花言葉は愛情と関係してることが多いですね
来年の母の日もまたカーネーションを贈りたいと思います
