2015年7月28日
こんにちは
連日、猛暑が続いていますが、体調などくずされていないでしょうか
外に出ると暑くても、電車、会社、お店などに入ると
ほんと涼しくて快適ですよね
がしかし
そこに潜んでいるクーラー病を発症
しないように皆様、気を付けてくださいね
そこで、今日はこのクーラー病のお話です
エアコンの効いた室内と猛暑の屋外、この寒い・暑いのくり返しが、
体温調整や発汗をコントロールする自律神経のバランスを
乱してしまうクーラー病。
そして、自律神経のバランスが乱れると、
体がなかなか温まらず、汗をかきにくくなります。
すると、乳酸などの疲労物質が体内にたまるため、
だるさや疲れやすさ、夏バテの原因となるのです。
また、血液の流れや心臓の動き、胃腸の働きなども乱れるため、全身にさまざまな症状を引き起こしてしまうのです
そこで、簡単にできる身近な方法をご紹介
自律神経を守るため...保温をしましょう
肌は自律神経のセンサーです。
肌の露出が多くなる夏場は、自律神経にかかるストレスが大きくなるので、
肌をできるだけ保温をして守ってあげましょう。
エアコンの設定温度は「寒いと感じない温度」が基本28℃を
目安に調整がいいようです
外気とマイナス5度以上になるとじわりじわりと
症状を引き起こしてしまいます
暑くもなく涼しくもなく、温度が 気にならないくらい室温が理想です
また、エアコンの温度や風向きを変えられないときは
「服装で自衛」上着や長袖、膝掛け、
保温性の高い靴下などを活用しましょう。
私は毎日腹巻を活用しています。
これは、寒がりと腰痛が酷い私に師長から頂いたものです
お腹を温めることで胃腸の障害や腰の冷えも防ぐことができ、
快適です
自律神経のストレスを解消する・・・運動、食事、入浴
会社や学校など1時間に1度、足先を動かして血流の改善をするように
しましょう
足先は特に冷えを感じやすいので、足先の血流を良くすると自律神経にかかったストレスを和らげることができます。
歩いたり、軽い屈伸をするだけでも足先の血流は改善するので、仕事の合間を見つけてまめに体を動かしましょう
食事
ランチでは冷たいものはとりすぎないようにして、体
を温めるものをチョイスしてください
生姜やニンニク、唐辛子のきいたメニューは
体を温める効果があるのでオススメです
入浴
家に帰宅したらお風呂でシャワーではなく湯船につかることです
水圧により全身の血行が改善します。
またふくらはぎをマッサージすると、さらなる効果が期待できます
自分では大丈夫と思っていても
身体は冷たくなっているかもしれません
夏の暑さとバランスよくお付き合いくださいね